英会話基本
日本の英語教育は文法、読む、書く、という部分はしっかりしており、高校生までの英語レベルでも基礎的な部分はきっちりと学んでいるので、 留学生が語学学校へ入った時、文法やリーディングなどのクラスでは上のレベルのクラスに入る事が出来る場合が多いです。 でも残念ながら、日本の教育は発音、リスニング、スピーキングの部分に力を入れていないので、 それらのクラスでは最低レベルから始める事になる場合も多いようです。
どうすれば英会話の基本を身につけられるのか?英会話の勉強は、 まずこの日本の英語教育で足りていない発音、リスニング、スピーキングという会話の基本3大要素を強化する事から始めましょう。 ここでは色々な英会話び勉強法アイデアを紹介しています。
日本人が一番不得意とするのが発音です。自己流の発音や、メディアで流れている間違った発音覚えたまま矯正せずに英会話を学ぼうとするので、 悪い発音のままになってしまいます。それだと相手によっては「アクセントが強くて聞き取れない」と言われてしまう事になります。
発音の基礎を勉強すれば、リスニング力も上がります。日本人が不得意とする、日本語に無いRやTHの発音、 また細かく発音が別れるUやAなど、違いが分かるまで耳を鍛えておく事がリスニング力を挙げるコツです。
ただ単語を覚えるだけではなかなか表現力が上がって行きません。どうすれば英会話の表現力を上げられる??
発音やリスニング力は比較的簡単に向上させる事が出来ます。スピーキングの力をつけるのは、自分次第。
20歳以上から英語を始める場合、子供より英語を習得する以上の時間と努力を必要とするかもしれませんが、 基本をきっちり身に付ければ、英会話力はドンドン向上して行きます。 日常会話に留まらず、自分の考えや意思を的確に伝える事が出来るようになる事を目指して頑張りましょう。 その他、英会話の勉強法 や、英会話を上達させるコツなど 身近な所で英会話力を向上させて行くコツを参考にするのもいいかもしれません。